ミュージックライフの捉え方

ジャズギターや音楽のことについて書いています。

アレクサンダーテクニーク

現在アレクサンダーテクニーク(AT)を勉強中です。

※アレクサンダー・テクニークとは、身体がどのように動き、どのように感じるかについての気づきを高めることによって、自己についての学びを深め、身体を再教育することを目指す心身技法である。(Wikipediaより引用)

 

学生時代から興味はあって色々調べてはいたんですが、なかなか敷居が高いなと感じていて学ぶに至りませんでした。それになんか宗教っぽいなと、「気づき」とか怪しいなと。笑

 

しかし一流ミュージシャンが結構実践しているのもあって得られるものは大きいと感じたので、とりあえず自分の身体で体感して判断しようと思いレッスンを数回受講。

 

書籍ではフィジカル半分メンタル半分なイメージがあったのですが、レッスンではガッツリ解剖学とかの世界でした。個人的にはメンタル的な要素は付属品程度だなと。

 

簡単に言うと「自分の身体の動かし方を知りましょう」といったところですかね。

当たり前ですが人の身体はひとりひとり違うので、教科書通りに動かしてもダメで。この点においてアレクサンダーテクニークの習得には対面レッスンが必須と言われるのが分かります。

 

レッスンでも必ず的確なアドバイスがもらえるという訳ではなく、先生が一緒に自分の身体について考えてくれる形でした。

先生といえども他人の身体を知れるはずはないので、結局のところ生徒が如何に自己探求出来るかどうかが鍵です。

もちろん先生は一緒に考えてくれるプロなので、自分では気づき得なかった事をどんどん教えてくれます。

 

とりあえずの目標は、自分の身体をもっと知っていく事ですね。また何か分かったりしたら記事にします。